この記事の目次
PayID(ペイアイディー)の使い方や残高の処分の方法をご紹介します!
キャッシュレス化は、コロナウィルスの影響で、接触や感染予防の意識が高まり普及が一段と加速した感があります。
コンビニ、スーパー、飲食店、美容院やタクシーなど、様々な生活シーンで、電子マネーやQRコードなどのキャッシュレス決済機能が使えるようになりました。
タクシーのタッチパネルであれだけの数の電子マネーが利用できるのは便利です。
このスマホ決済の波に乗り遅れないよう、たくさんのキャッシュレス決済サービスをご紹介していきます。
日本は世界的にみると、まだまだキャッシュレス途上国です。
キャッシュレス化が進まない要因は様々あると言われていますが、その一つが『キャッシュレスアプリの種類が多すぎる』ことも1つと言われています。
特にスマホをおサイフがわりにできる「スマホ決済アプリ」は、色んなサービスが乱立している状態で、世まさに「キャッシュレス戦国時代」が到来しています。
今回の記事では、スマホを利用したQRコード決済、PayID(ペイアイディー)についてご紹介します。
PayID(ペイアイディー)は、ほかのスマホ決済アプリにはない非常に便利な機能がたくさんあります。ぜひ参考にしてください。
キャッシュレス化遅延の要因の一つに、日本は現金を安心して持ち歩きできる治安の良さもあるそうです!言われてみれば、日本で暮らしていると現金をもつ恐怖はあまり感じたことないかもしれませんね。日本ならではの理由でいいことなのになんか複雑です。

PayID(ペイアイディー)とは?
PAY株式会社が運営するPayID(ペイアイディー)は、あの『BASE』が親会社なので、ネットショップを運営されている方やよく使うという方には非常にオススメのアプリです。
すでに登録者数もかなりの数になっていっいるのでこれからにも期待が持てる決済アプリです。

PAYID、聞いたことないという方も多いのではないでしょうか。
PAY IDは数あるPay系決済の中でも、他とはちょっと違ったサービスです。
もちろん、PAY IDは他のPay系QRコード決済と同じように、スマホを利用した決済サービスです。
PAY ID最大の特徴は「ネットショップと連動したスマホ決済サービス」であるという点です。
PayID(ペイアイディー)の基本情報
- 会員登録ですぐに使える
- 決済は読み取り式のみ
- ポイント還元がない
- 限度額は最大10万円
- チャージはクレジットカードのみ
PayID(ペイアイディー)が使えるお店は、だんだんと拡がりをみせていますが、大手のチェーン店などでは、圧倒的にPAYPAYなどが有利です。
スマホ決済とは?
スマホ決済とは、その名の通り現金ではなくスマートフォンで支払いができる決済方法です。
スマホ決済の種類は大きく分けて、電子マネーやクレジットカードなどの「IC決済」と「QR決済」の2つの種類があります。
QRコード決済は、スマホでお店が準備しているQRコードを読み取るか、自分のスマホに表示されるQRコードをお店で読み取ってもらって支払いをする決済方法です。
PayID(ペイアイディー)は個人間での送金機能が秀逸
PAYIDは会委員登録をしている会員同士の送金が非常にスムーズで使いやすいと評判です。
複数の方が割り勘をしてお金のやり取りをする場合も、簡単に送金が可能になります。
PayID(ペイアイディー)はセキュリティー対策もしっかりしているので安心して利用できます。
PayID(ペイアイディー)はネットショップ利用に便利なスマホ決済アプリ
PAYIDは知らない方でも、「BASE」というサービスは聞いたことがあるのではないでしょうか。
BASEは、ネットショップを誰でも簡単に開設できるサービスです。
香取慎吾さんがCMをしていることでも有名ですね。
BASEのネットショップ数は、なんと80万店以上あります。
PAY IDはBASEが親会社なので、安心して利用できるという点もポイントです。
ネットショップってすぐに購入できて便利ですよね。
ただ、買い物するたびに、クレジットカードや住所などの情報を入力する必要があります。
名前を入力して、住所を入力して…この作業、面倒ですよね。
せっかくスマホ決済を利用してポチるだけなのに、入力する事が多かったり、買い物のたび入力が必要だったりで、買い物キャンセルしちゃう時ありませんか?
PAY IDは、小規模ネットショップが取り入れているので、色々な商品をネットショップを利用して購入する方にも非常に便利な決済アプリです。
PAY IDに加盟しているお店であれば、PAY IDの登録情報だけで簡単にスマホ決済が可能になります。
PAY IDが他のスマホ決済アプリと違うのは、ネットショップで支払いする時に店舗ごとの面倒な入力作業が省ける点にあります。
PayID(ペイアイディー)の利用方法
PAY IDの登録が完了したらすぐに決済サービスを利用できます。
PAY IDはスマホ決済でよくあるチャージの機能がありません。なので、チャージの必要なくすぐ決済ができます。
実際の利用方法についてご紹介していきます。
もちろんPAY IDはネットショップでのスマホ決済だけでなく、実際の店舗でもQRコード決済を利用することができます。
PAY IDは、その他にも独自の機能があり、なんと自分が売りたいものを販売して売ることができるという機能もあるんです!
PAY IDの始め方
それでは、PAY IDを実際使うための方法をご紹介します!
PAY IDはスマホで使えるスマホ決済アプリなので、スマホへのインストールが必要になります。
iPhoneの場合はApp Store、androidスマホの場合はGoogle Playからダウンロードすることが出来ます。
PAY IDを利用するにはアプリをダウンロードして登録を行います。その後、クレジットカード情報を登録するだけで利用することが出来ます。
PAY IDの登録方法
- PAY IDをインストール
- PAY IDアプリを起動
- PAY IDを起動し「新規登録」をクリック
- 「新規登録画面」で必要な情報を入力
- 利用規約を確認
- 利用規約に同意して新規登録
- PAY IDの登録が完了
クレジットカードを登録します。
クレジットカードは複数登録できます。支払いの際に利用するクレジットカードを選択できるので、利用するクレジットカードを登録しましょう。
これでPAY IDの登録が完了です。
PayID(ペイアイディー)をネットショップで利用する
PayID(ペイアイディー)の利用方法をご紹介します。
まずはPayID(ペイアイディー)が利用できるネットショップであるか確認します。
商品の選択が終わった、購入画面で決済方法をPayID(ペイアイディー)を選択します。
またBASEで利用するなら、一度PAY IDを登録しておけばその後自動でPAY ID決済となります。
BASEの購入画面で「PAY IDで購入する」を選択してPayID(ペイアイディー)にログインすれば、すぐに購入することができます。
PayID(ペイアイディー)へ都度ログインする必要もないですし、利用したいネットショップがPayID(ペイアイディー)に対応しているかどうかを確認する必要もないので面倒な作業なく利用できます。
PayID(ペイアイディー)をお店で利用する
続いては、PayID(ペイアイディー)を実店舗で利用する方法です。
PayID(ペイアイディー)が利用できるお店があれば、PAY IDアプリの「支払う」からQRコードを読み取れば支払い完了です。
お店のQRコード決済の方法によって、QRコードを読み取りのみか、読み取った後に代金を入力して決済完了となるかが変わりますが、どちらもQRコード読み取りするのは同じで簡単に利用できます。
PayIDを利用してお金のピンチを乗り切ろう!
PAY IDの利用方法でもご紹介した「販売リンク」機能。
この機能は、自分が売りたいものを自分が売りたい金額で設定して販売することが出来ます。
販売と言っても、売りたい商品のページを作成して、商品ページのリンクから買ってもらうだけなので難しいことは何もありません。
商品ページの作成は、PAY IDの「販売リンク」をタップすると必要な項目が表示されるので、案内に沿って入力するだけですぐに商品ページの完成です。
PAY IDでは、この販売リンクを利用して高く売れそうなものを簡単に販売することが出来ます。
換金出来そうな商品を販売リンクを作成、その商品をシェアして購入したい人がいれば、現金化が可能になります。
PAYIDは、いまのところ商品の販売手数料がかからないので、換金率は思いのままで現金化することが出来ます。
PayID(ペイアイディー)で販売リンクを利用する
PAY IDの特徴的な機能の一つに「販売リンク」機能があります。
販売リンクとは、商品販売用のリンクを作成することができる機能です。
商品ページを作成し、そのページのリンクをSNS等で簡単にシェアすることが出来ます。
SNS等でシェアされたリンクで商品ページを確認し、PAYIDを利用してそのまま購入することができるようになります。
ネットショップを作ったり、オークションサイト以外の層へ販売したいという方、特定の相手や特定のの売買をしたいという方には非常に適した機能です。
ポイント

PAY ID(ペイアイディー)を利用して現金化するときの注意点
PAY IDで商品を販売する手順をご紹介させていただきますが、換金目的で商品をクレジット決済をすることは、カード会社では認められていません。
販売リンクを利用する場合も、現金化目的であることがわからないように、換金性の高い商品の販売を繰り返すのは控えてください。
口座への振り込みは、振り込み申請から10営業日後となるため即日現金化や早めの現金化は難しいでしょう。
また、販売リンクの購入上限額は、1決済で3万円までなので高額な現金化はできません。
ただし、振り込み申請時の手数料は250円しか掛からないので、現金化する場合の手数料としては破格の値段で現金化出来るという点があります。(現在は無料)
販売リンクは、特定の相手へ商品ページのリンクを共有して売買出来るので、友人や知人などに勧めれば確実に売ることが出来るのでおすすめです。
この方法で現金をよう立てれば、直接的にお金を借りる訳でなく、売り上げとしてお金のやり取りも出来るので、お金に困った時には相談もしやすいと思います。
販売リンクは商品や金額を自由に設定する事ができるので、使い方によっては便利な機能ではないでしょうか。
PayID(ペイアイディー)とは?利用方法・購入方法やチャージした残高の現金化の方法をご紹介します! まとめ
今はスマホ決済サービスが乱立している時代です。
スマホ決済サービスの種類が多すぎるため、どのスマホ決済がいいのかわからなくなるのも当然だと思います。
そんな中で、PAY IDは使い道がわかりやすく、特にネットショップ、とりわけBASEを利用する人には本当に便利なスマホ決済アプリです。
販売リンク機能は、ちょっとしたネットショップやフリマアプリのように使うことが出来るので、この機会に不用品の整理や断捨離を行って、売り上げ金を現金化してみてはいかがでしょうか。